借り手も貸し手も、信用できる相手かどうかを見極めることが大切です。

ネットで話題の「個人間融資」のトラブルを回避するために

お金

最近ネット上で話題になっている「個人間融資」ですが、水面下でトラブルも続出している様です。

 

全く知らない個人同士が、ネット上の掲示板等を介してお金を貸借するやりとりですから、トラブルが少ないほうが不思議かもしれません。

 

この個人間融資を利用する場合、何か起こった場合でも全て自己責任だという事を認識しておきましょう。

 

 

 

個人間融資のシステム

このシステムでは、たいていの場合は借りたい人と貸したい人が借金理由や希望額、返済の仕方は掲示板で公開し、オークションの仕組みで貸し手が決定するシステムです。

 

 

例:借りたい人

ニックネーム みき
住所 東京都
年齢 38歳
希望額 10~30万円
希望返済 分割
コメント 先日まで体調を崩し、それまでの家賃や生活費が全く足りなくなってしまいました。家族に頼れず、どうしようもない状況です。

他掲示板でも募集などしてみましたが、闇金、詐欺ばかりで疲れ果ててしまいました。
検討していただける個人の方、どうか宜しくお願い致します。

 

 

例:貸したい人

都道府県 東京都
融資可能額 50万円
融資条件・詳細コメント <しっかりと返済の計画を立てている方のみ>

個人同士の貸し付けなのでお人柄を見て判断いたします。普段の生活で突然の支出で金銭的に困ることはとてもよく理解しています。
アルバイト・定職なし・学生の方はご遠慮願います。
(既婚女性の方は配偶者が定職についていれば問題ありません。)
返済に関してはお会いした際にお話します。

 

 

 

トラブルを回避するには

借りたい人は、身分証明証の提示を求められます。

免許証、保険証、会社の社員証などが必要です。
顔写真を写メールで送れと言われる事もある様です。
コピーを取られる事もあるでしょう。
その時点であなたの個人情報がどこまで拡散、利用されても文句は言えないと考えて下さい。

 

又、悪質な業者の場合、「先に保証料を振り込んで下さい」と言ってお金を振り込ませたあげく、音信不通になるというトラブルも続出しています。

 

 

貸す人は、相手の身分証の他に自宅や職場、家族構成まで確認する必要があります。

見ず知らずの人間に、1回コンタクトしただけでお金を貸す場合、返済されない事は充分考えられます。なので、職場や自宅の電話は必ずかけて本人確認を取りましょう。
借用証はお互いが持つだけでなく、内容証明郵便などにして、保証人に送付するなどの対策を立てておく事が必要です。保証人がいない場合は、返済が滞った場合泣き寝入りする可能性も覚悟しておく事が必要です。